アメリカの映画である。
ニューヨーク、マンハッタンに住むホリーは、夫のジェリーとケンカをしている。
将来子供を持つかどうかで、意見が食い違ったのだ。
それでも、いつものように仲直りしてベッドイン。
冬。
ジェリーは、脳腫瘍により35才で他界した。
葬儀が終わり3週間経っても、ホリーは引きこもったままだ。
そんな時、ジェリーから誕生日プレゼントが届いた。
それは録音機であり、ジェリーからのメッセージが入っていた。
翌日、ジェリーから手紙が届く。
そこには、ホリーがするべき事が指示されていて、最後には「P.S. アイラヴユー」 と書かれていた。
それから、いろいろな形で、ジェリーがら手紙が届いた。
最後は必ず「P.S. アイラヴユー」 で、締めくくられている。
こうして、手紙の指示通りに行動し、ホリーは元気を取り戻していくのだが。
泣ける物語である。
でも、辛くない。
温かい気持ちになれる作品だ。