1836年にあった、アラモ砦13日間の攻防をモチーフにしている。
当時、テキサスはメキシコ領だった。
サンタ・アナ将軍が重税を課したため、テキサスは独立運動を起こす。
指導者サム・ヒューストンは、将軍と闘うための軍隊を整える時間が必要だった。
敵をサン・アントニオ付近に食い止め、時間を稼ぐことにする。
指揮官に選ばれたのは、ウィリアム・トラビス少佐だ。
彼は大佐に格上げされた。
もともと、その場を任されていたジム・ボウイ大佐とは、性格の違いから、なかなか折り合いが付かない。
そこへ、テネシーから義勇兵を連れてディビー・クリケット大佐が、やってきた。
もたらされた情報によると、将軍の兵力は7000、こちらは180ほどしかない。
ジムは逃げることを提案する。
しかし、クリケットは残ることを選択した。
仕方なく、ジムも残る。
ジムの直属の部下は、精兵揃いだ。
長尺である。
西部劇だが、ヒーローものではないので、好き嫌いがあるだろう。