captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

アラモ ( 1960 )

ジョン・ウェイン主演、アメリカの映画である。

 

1836年にあった、アラモ砦13日間の攻防をモチーフにしている。

 

当時、テキサスはメキシコ領だった。

 

サンタ・アナ将軍が重税を課したため、テキサスは独立運動を起こす。

 

指導者サム・ヒューストンは、将軍と闘うための軍隊を整える時間が必要だった。

 

敵をサン・アントニオ付近に食い止め、時間を稼ぐことにする。

 

指揮官に選ばれたのは、ウィリアム・トラビス少佐だ。

 

彼は大佐に格上げされた。

 

もともと、その場を任されていたジム・ボウイ大佐とは、性格の違いから、なかなか折り合いが付かない。

 

そこへ、テネシーから義勇兵を連れてディビー・クリケット大佐が、やってきた。

 

もたらされた情報によると、将軍の兵力は7000、こちらは180ほどしかない。

 

ジムは逃げることを提案する。

 

しかし、クリケットは残ることを選択した。

 

仕方なく、ジムも残る。

 

ジムの直属の部下は、精兵揃いだ。

 

長尺である。

 

西部劇だが、ヒーローものではないので、好き嫌いがあるだろう。