captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

名犬ラッシー ( 2005 )

アイルランド、イギリス、フランス合作の映画である。

 

ラドリング公爵は、ヨークシャーの炭鉱町で狐狩りを楽しんでいた。

 

たくさんの犬を使って、一匹の狐を追いかける。

 

狐は、街の中に逃げてきた。

 

コリー犬のラッシーは、狭い路地で狐に出くわすが、そのまま逃がしてやる。

 

狐は炭鉱に逃げ込み、狩られなくて済んだ。

 

9歳の少年ジムは、両親と、この街に住んでいる。

 

コリー犬のラッシーが、彼の友達だ。

 

毎日、学校が終わる時間に、ラッシーは校門の前で待ていた。

 

ラドリング公爵の家に、孫娘のシーラが来ていた。

 

戦争が起きるかも知れないので、疎開してきたのだ。

 

シーラは、ラッシーを見かけて、きれいだと思った。

 

枯れかけていた炭鉱が、ついに閉鎖された。

 

ラッシーは、ラドリング公爵に売られてしまう。

 

フェンス付きの犬舎に入れられたラッシーだが、抜け出して帰ってきた。

 

しかし、帰ってきたものの、公爵のものになっているから、返さなければならない。

 

一旦返すものの、また、逃げ出してきた。

 

その後、公爵たちはスコットランドへ。

 

ラッシーも、ヨークシャーから直線距離で800キロ離れたスコットランドに連れて行かれた。

 

そこから逃げ出し、冒険が始まる。

 

有名な作品だ。

 

ストーリーが分かっていても、「動物もの」 は楽しめる。

 

リメイクにありがちな、時代や舞台の変更は、無い。

 

真っ向勝負に出たのは、監督の意地かプライドか。