captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ツイン・ドラゴン

ジャッキー・チェン主演、香港の映画である。

 

ジャッキーは、一人二役を演じている。

 

28年前、双子の男の子ボーとマーが誕生した。

 

その病院で事件があり、双子は、別れ別れになってしまう。

 

母親は、マーだけを連れて帰り、ボーは、たまたま近くを通りかかった女性に拾われた。

 

ボーは自動車修理工として働いている。

 

喧嘩が強くて、友人には頼りにされている。

 

ある日、友人のターザンが思いを寄せているバーバラに、マフィアのウィンが言い寄ってきた。

 

そこでターザンはボーと一緒に、ウィンの元に出向く。

 

「バーバラに付きまとうな」 と言うだけで済まず、手下達と喧嘩になってしまった。

 

一方マーは、指揮者になり、将来を有望視されている。

 

演奏会を控えホテルで過ごしている時に、知人の娘サリーを紹介された。

 

サリーの父親は、マート結婚させて金を借りようと目論んでいたのだが、サリーには恋人がいた。

 

この後は、お約束のパターンである。

 

周囲の人間が、二人を取り違えて、トラブルが広がっていく。

 

ジャッキー・チェンの映画だから、コミカルで笑える作品だ。

 

細かい笑いのシーンが、ふんだんに盛り込まれている。

 

楽しい一時を過ごしたければ、やっぱり、ジャッキーの映画だ。