クリント・イーストウッド制作、監督、主演の西部劇である。
カリフォルニアの金鉱脈を開発している町の名士フラッドは、新たな鉱脈を横取りすべく、カーボン渓谷の村人に嫌がらせをしている。
ある日、村人のリーダー、ハルが町に買い出しに来て、フラッドの手下に暴行を受けた。
そこに通りかかり、手下を叩きのめしたのが主人公だ。
彼は、ハルに招かれい家に行き、ハルの婚約者とその娘を紹介される。
主人公は、牧師の格好をして現われ、村人の信頼を得ていく。
しかし、フラッドにとって「牧師」は、邪魔な存在だ。
冷酷な保安官を雇って、彼を殺そうとする。
そして、決闘が始まる。
これぞ西部劇、という作品だ。
クリント・イーストウッドが、自分のために造った作品ゆえ、かっこいい。