アメリカの映画である。
5才の時の熱病が原因で、見えない、聞こえない、話せないの三重苦を負った少女ヘレン・ケラー。
獣のような日々を送っていた少女に、家庭教師としてやってきたのがアン・サリバンである。
サリバン先生自身も盲目であったが、克服している。
ヘレンとサリバン先生の、努力と戦いの日々が生き生きと描かれている。
サリバン先生が、強引にヘレンを井戸へ連れて行き、手に水を掛ける。
反応するヘレン。
このシーンは、最も有名で、圧巻である。
なお、奇跡の人とは、サリバン先生のことを指している。