オーストラリアの映画である。
マッドマックスシリーズの原型になった作品だ。
物語は、政府要人が演説中に暗殺されたところから始まる。
暗殺者は、暴走族に目撃されたと勘違いし、そのグループのメンバーを殺していく。
警察は、若いストーン刑事を暴走族に潜入させ、捜査を始めた。
ストーンは、その生活に馴染んでいく。
暴走族同士の喧嘩をヒントに、暗殺者は仲間を連れて暴走族に抗争を仕掛けた。
暗殺者というのは、資本が雇ったプロの殺し屋で、到底、暴走族の敵ではない。
この作品は、暴力シーンに尽きる。
たまには、こんな映画でスッキリしても良いだろう。