クリント・イーストウッド主演の西部劇である。
主人公ジョーは、流れ者のガンマンだ。
シノーラという町でトラブルを起こし、留置場に入れられた。
そこへ、メキシコ人たちが仲間を奪還しに襲撃してきてが、ジョーは判事を救う。
町の名士が凄腕ガンマンを集め、メキシコ人たちを追跡することになった。
ジョーは、自分の馬を盗まれたこともあり、追跡に加わった。
ところが途中の村で名士は、村人を人質にしてメキシコ人のボスを脅す。
出てこないのなら、人質を殺すと。
ジョーは、仲間になったことを後悔し、抜け出してメキシコ人ボスの所へ行く。
彼を説得し、留置場を襲った罰を受けさせるためだ。
この映画は、殺しそうで殺さない。
単純に殺して終わり、なのがアメリカ映画の特長なのだが、引き延ばしている。
最後は派手に撃ち合って、「殺して終わり」なのだが。