シルベスタ・スタローン主演、アメリカの映画である。
主人公は、ロッキー山脈山岳救助隊隊員だ。
ある日、雪山で遭難した親友とその恋人の救助に行くが、親友の目の前で恋人の救出に失敗し、死なせてしまう。
以後、親友は、彼を憎むようにり、主人公は自身の恋人と別れることになった。
ある日、政府の使用済み紙幣を強奪した犯人が、雪山で遭難する。
遭難信号を受けた主人公達が、救助に行くが。
この作品は、脚本をどうのこうの言うものではない。
スタローンの凄さを、評価するものだ。
鍛え上げた肉体を駆使して活躍する様は、正にヒーローだ。
極寒であろうに、Tシャツ一枚。
氷の張る湖でも、平気で泳ぐ。
片腕で人をつり上げる筋肉の盛り上がりは、それだけでも興奮させる。
ハラハラ、ドキドキ、ワクワクの連続で、これぞエンタテイメントと言える作品である。