ジョニー・デップ主演、アメリカのホラー映画である。
主人公は、科学捜査を信条とする刑事である。
彼は、連続首無し事件が起きた村へ派遣された。
村長をはじめ有力者達は、「首無し騎士」が殺したのだと言い張っている。
そんなものは迷信に過ぎないと、捜査に乗り出す刑事であったが、目の前で、首無し騎士による殺人が起きた。
彼は、パニックに陥るが、なんとか立ち直り、協力者を得て捜査を再開する。
科学の枠を超えた事件に、葛藤しながらも、悪魔を追い詰めていくのだが。
この作品は、ひとえにジョニー・デップの魅力が生きている。
彼の作品は、どれも、こんなタイプの役ばかりだと言えなくもないが。
ホラー映画なので、次々に人が死んでいく。
いつ襲われるか分からない恐怖を堪能できる作品である。