元々は、約90年前に始まった新聞の連載マンガだ。
ミュージカルとしてブロード・ウエーで上演され、三度、映画になっている。
そのうちの一つ、2014年版が、先日テレビで放送された。
基本的な部分は原作通りで、期待を裏切っていない。
何事も肯定的にとらえ、素直で明るく元気なアニーは、観る者を惹き付ける。
「愛情」という普遍的なテーマの原作が良くできているので、時代背景を変えても、感動的な作品に仕上がっている。
余談だが、今回の大富豪は、大統領選前のトランプ氏を思い出させた。