captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

レ・ミゼラブル

古典を映画化するに当たっては、時代考証が重要になってくる。

 

これがいい加減だと、違和感のある作品になってしまう。

 

私が押すのは、リーアム・ニールソン主演のものだ。

 

原作に忠実で、雰囲気も良い。

 

小説を読んで結末を知っていながら、最後まで引き込まれてしまって、緊張感が抜けない作品である。

 

見終わった後の疲労感が、心地よい。

 

このような映画が、なぜ邦画では存在しないのか。

 

原作となる面白い日本の小説は、いくらでもあるではないか。