日本の映画である。
舞台は、アフリカ。
3つの動物家族のドキュメンタリーだ。
先ず、ライオンの群で生まれた末っ子「ウイリアム」 の成長物語。
雄なので、いずれ群を出て行かなければならないのだが、狩りを学ぶのは雌だけ。
彼以外の兄弟達も、やがて群を追われることになる。
次に、幼い頃に片腕を失ったニシローランドゴリラと、その群の物語。
そして、群からはぐれてしまい、母親一頭が数頭の子供を養っているライオン一家の物語。
擬人化していて、ほのぼのとした物語風にしている。
野生の残酷さは、殆ど感じない。
美化しすぎだ。