captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ドノバン珊瑚礁

ジョン・ウェイン主演、アメリカの映画である。

 

ポリネシアの島で、マイケル・ドノバンは「ドノバン珊瑚礁」 という酒場を営んでいた。

 

その日はドノバンの誕生日で、友人のデダム医師やその子供達と釣りをしていた。

 

子供達はパティーを楽しみにしている。

 

そこへ、海軍時代の喧嘩相手ギルフーリーが、突然やって来た。

 

海軍時代と同じように、2人が喧嘩を始め、デダムが仲裁した。

 

デダムは、アメリカ本土にあるデダム海運会社の跡取りなのだが、それが嫌で、太平洋戦争の後、この島に居着いたのだった。

 

本土にいるデダムの娘アメリアが、会社の株式を受け取るために島に来ることになった。

 

この島には、ここで生まれたデダムの子供が、三人いる。

 

アメリアは、そのことを知らない。

 

アメリアが島の近くまで来たとき、デダムは診療のために島を巡っていた。

 

ドノバンは、デダムの子供達に自分の子供の振りをさせることにした。

 

アメリアが到着した時、ドノバンが迎えに出た。

 

この時、不手際でアメリアを海に落としてしまう。

 

ドノバンが、びしょ濡れになった彼女をデダム邸まで連れていったのだが、彼の粗暴さに、彼女は辟易した。

 

その夜、ドノバンはデダムの息子を連れてデダム邸を訪れた。

 

そこで、また、喧嘩だ。

 

これは、ほのぼのとしたコメディである。