captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ハード・トゥ・キル

ティーブン・セガール主演、アメリカの映画である。

 

1983年。

 

ロス市警の刑事メイソン・ストームは、トレント上院議員対立候補殺害を依頼している現場を目撃し、一部始終を撮影した。

 

これを知ったトレントは、手下にメイソン殺害を指示する。

 

自宅が襲われ、妻は死亡、メイソンも多数の銃弾を受けたが、一人息子のトニーは、何とか逃げ出せた。

 

犯人は、現場にコカインをばらまいて偽装工作をした上で、逃走した。

 

昏睡状態のメイソンは、病院に運ばれた。

 

警察署のオマリー部長は、メイソンがコカインを使うはずもなく、陰謀に巻き込まれたと考える。

 

そして、表向き、メイソンは死亡したと発表した。

 

7年後、メイソンの意識が戻る。

 

目覚めたメイソンは、献身的な看護師アンディの助けで警察に連絡するが、オマリー部長は、既に退職していた。

 

その上、メイソンが生きていたことがばれて、再び命を狙われる。

 

メイソンは、看護師の叔父が所有する別荘に身を隠し、身体を回復させた。

 

そして、復讐が始まる。

 

復活後は、彼のいつものパターンで、無敵だ。

 

圧倒的な強さで、敵を倒していく。

 

この辺りは水戸黄門の印籠と同じで、こうでなくてはいけないのだろう。