1841年の年末、冒険家イシュメールは捕鯨の町ニューベッドフォードにやって来た。
宿屋では、大男のクイークェグと相部屋になる。
トラブルはあったものの、イシュメールはクイークェグと友達になり、一緒に捕鯨船に乗ろうと誘った。
2人は、エイハブ船長のピークオッド号に乗ることになった。
エイハブ船長は、クジラの歯で作った義足を付けている。
彼は、巨大な白鯨モービー・ディックに、片足を食いちぎられたのだった。
彼は、復讐に燃えている。
出港当日、男が不吉な予言をした。
この作品は、メルヴィルの「白鯨」 を、映画化したものだ。
最新のCGに慣れている目には、やや、物足りないものがある。
しかし、船長の最期は夢に見そうなくらい、凄まじい。