captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ロッキー5 / 最後のドラマ

シルヴェスター・スタローン主演、アメリカの映画である。

 

ソ連でドラゴと戦ったロッキーが、アメリカに帰国した。

 

空港で、早速記者会見が開かれた。

 

ここにプロモーターのデュークが割り込んできて、タイトルマッチを申し込んだ。

 

ダメージが酷いロッキーは、はぐらかして帰途に就く。

 

翌日、会計士が裏切り、ロッキーは全財産を無くした上に、多額の負債を抱え込んでいることが分かった。

 

2試合すれば、ファイトマネーで返済できる。

 

しかし、医師の診断では、脳に損傷を負っていて、試合は不可能だった。

 

ロッキー一家は、ポリーの昔の家に引っ越した。

 

ロッキーは、かつてのジムでトレーナーを、エイドリアンはペットショップで働き始めた。

 

出掛けるとき、トミー・ガンという青年がロッキーに話しかけてきた。

 

マチュアボクシングでは、無敵だという。

 

ハングリーで才能のあるトミーを、ロッキーは指導する。

 

ロッキーはトレーナーになり、息子が使っていた地下室をトミーに与えた。

 

トミーにのめり込むロッキーは、息子から離れていってしまう。

 

この作品は、駄作だ。

 

ロッキーに対する期待が、全て裏切られてしまう。

 

どん底から鍛え抜いて這い上がり、リングで戦って勝利することを、ロッキーファンは望んでいる。

 

また、そういう作品の方が、面白い。

 

なお、この作品でロッキー・ジュニアの役をしているのは、スタローンの実の息子である。