シリーズ3作目だ。
1938年エジプト。
遺跡の発掘現場で、少年が穴に落ちた。
そこは、発掘隊が探し求めていた王の墳墓だった。
そこに、「魔法の石版」 があった。
現地人の忠告を無視して、発掘隊は「お宝」 を全て運び出した。
現在。
博物館の夜間警備員ラリーは、プラネタリウムを使ったパーティーを準備している。
新しく作ったネアンデルタール人の蝋人形が、ラリーそっくりだ。
夜になり、イベントが始まる。
地下に設置されているアクメンラーの石版が、下の方から錆び始めていた。
アクメンラーはラリーに忠告するが、イベントは既に始まっている。
そして、台本通りに動くはずだった展示物達が暴れ出して、イベントは大失敗に終わった。
ラリーは、石版の変色が原因ではないかとアクメンラーに言うが、彼は、「父上が知っている」 と言うだけで解決策は無かった。
こうなれば、アクメンラーの父親が展示されている大英博物館に行くしかない。
マクフィー館長に相談に行くと、彼は、イベントが失敗したことでクビになっていた。
ラリーは、策を練って大英博物館に行った。
CGの進歩もあって、続編でも面白い作品に仕上がっている。