captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

荒鷲の要塞

リチャード・バートン主演、アメリカの映画である。

 

第二次大戦の最中、米軍のカーナビー将軍がドイツ軍に捕まった。

 

彼は、「鷲の城」 と呼ばれているドイツ軍情報本部に、監禁されていた。

 

アメリカとイギリスは協力して、将軍の救出作戦を立てた。

 

イギリス軍ターナー大佐の指揮の下、イギリス情報部諜報員ジョン・スミス以下6名、米軍からは、レンジャー部隊のシャファー中尉達が参加した。

 

ジョン・スミスは、極秘で女性諜報員メアリーと連絡を取る。

 

彼女をドイツ兵の集まる酒場に連れて行き、「鷲の城」 での仕事口を手配して潜入させた。

 

ところが、その直後に酒場に手入れがあって。スミスは逮捕されてしまう。

 

情報が、漏れているのだった。

 

戦争映画と言うより、サスペンスである。

 

ただ、この作品も、アリステア・マクリーンの原作小説の方が、数段、面白い。