captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

エジプト人

アメリカの映画である。

 

古代エジプト

 

小さな葦船に乗せられ、ナイル川に流された赤子。

 

医師センムト夫妻が、その子を拾って育てた。

 

その子はシヌヒと名付けられ、成長して、医者になった。

 

彼は、ふとしたことから片眼の男カプターを召使いにし、また、酒場の女メリトに慕われていた。

 

シヌヒは軍人志望の友人ホレムヒブと獅子狩りに出た時、獅子に襲われているアクナートンという男を助けた。

 

この男は、一神教を信じる予言者だった。

 

異端者を助けたとして、シヌヒは投獄されてしまう。

 

しかし数日後、アクナートンは国王の座に就いた。

 

釈放されたシヌヒは、黄金の首飾りを贈られたり、いろいろと優遇されるのだが・・・。

 

たんたんと、物語は進んでいく。

 

シヌヒの成長物語と言えるのだが、退屈だ。

 

もうちょっとマシな邦題を付けたら、観てみようという気になるだろうが、これではダメだろう。

 

古代史に興味のある人しか、DVDは借りないのではないか。