captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

オスロ国際空港ダブル・ハイジャック

ショーン・コネリー主演、イギリスの映画である。

 

ノルウェーオスロ

 

テロリストグループがイギリス大使館を占拠し、パーマ大使たちを人質に取った。

 

リーダーのシェパードは、人質と引き替えに、ロンドン刑務所に収監されている仲間の引き渡しを要求した。

 

オスロ保安部長のタールビクは、犯人グループと交渉し、要求を受け入れた。

 

そして、釈放されたテロリスト達は、用意された飛行機で飛び立った。

 

シェパードは、次に自分たちの乗る飛行機を要求した。

 

釈放されたテロリスト達と、シェパードのグループは、落下傘で降下して合流する計画だ。

 

彼らのために用意された飛行機が、別のグループに乗っ取られる。

 

乗っ取った犯人は、イギリス大使館にいるシェパードに連絡を取り、降下地点がイギリス諜報部にばれていると告げた。

 

007のショーン・コネリーが活躍するのだが、地味だ。

 

淡々と物語が進んでいて、盛り上がりに欠ける。

 

最後も、あっさりし過ぎていて、つまらない。

 

このような駄作を観ることで秀作が分かるようになるから、積極的に見るべきなのだが。

 

勉強にはなるが、満足感のない作品だ。