captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

君代憤怒の河を渉れ

高倉健主演、日本の映画である。

 

秋。

 

新宿の雑踏。

 

東京地検検事・杜丘冬人は、突然見しらぬ女・水沢恵子から指さされ、「強姦されて、現金とダイヤを盗まれた」 と言われる。

 

杜丘は、逮捕された。

 

さらに別の男・寺岡俊明が、杜丘にカメラを盗まれたと証言した。

 

杜丘は、家宅捜索の隙を突いて、逃走すし、水沢恵子を調べるために石川へ向かった。

 

そこで水沢恵子は偽名であり、本名が横路加代だと判明する。

 

しかし加代は、殺されていた。

 

寺田は加代の夫で、本名が横路敬二といい、北海道にいることが分かった。

 

杜丘は、北海道へ飛ぶ。

 

杜丘は、朝倉代議士の転落事件を調査していた。

 

その最中に、濡れ衣を着せられたのだった。

 

代議士は自殺だと証言した長岡良介を、彼は、疑っていた。

 

北海道へ向かう彼は、殺人犯として、指名手配されていた。

 

そして北海道の横路宅では、警察が待ち構えていた。

 

杜丘は、山中に逃亡する。

 

高倉健が、格好いい。

 

アクション、スリル、サスペンスが満載である。

 

高倉健のファンでなくても、見応えのある作品だ。