captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ジャックと天空の巨人

アメリカのファンタジー映画である。

 

昔、修道士達が神の声を聞くために、天まで届く豆の木を植えた。

 

ところが、そこには神様などいなくて、代わりに巨人の国ガンチュアがあった。

 

巨人達は、豆の木を伝って地上に降り立ち、略奪を始めた。

 

地上の王エリックは、巨人をコントロールする魔力がある王冠を、巨人の心臓で作った。

 

そして、巨人達を元の国に帰らして、豆の木を切り倒した。

 

これは、子供達の大好きなおとぎ話となった。

 

時が過ぎ。

 

村の青年ジャックは、ひょんなことから天まで届く豆の木の種を預かった。

 

それが水に濡れてしまい、豆の木が急激に育って、天まで届いてしまったのだった。

 

運悪く、城を抜け出してきていたイザベル姫が、豆の木に巻き込まれて天辺まで行ってしまった。

 

国王に率いられた騎士団とジャックは、イザベル姫を救うため、天に向かって登り始めた。

 

危険な冒険の始まりだ。

 

テンポがよく、最後まで楽しめる。