captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ゲットバック

ニコラス・ケイジ主演、アメリカの映画である。

 

ニューオーリンズ

 

ウィル・モンゴメリーは、仲間のヴィンス、ライリー、ホイトらと共に、銀行強盗をしていた。

 

頭のいい彼の作戦で、強盗は全て成功していた。

 

この日、彼らがダイヤモンド取引所を襲う計画を、FBIは入手した。

 

警官達は、彼らが犯罪を実行するのを監視していた。

 

指揮のFBI捜査官ハーランドは、彼らを逮捕するため、万全を期していた。

 

しかしウィル達は、FBIの裏をかいて、1000万ドルを強奪する。

 

ところが、逃げる時にヴィンスとウィルがケンカをして、結局ウィルは逮捕されてしまった。

 

8年後、ウィルは刑期を終えて出所した。

 

迎えに来たハーランド捜査官から、ヴィンスの死を知らされる。

 

ウィルは、一人娘アリソンに会いに行ったが、ムショ帰りの父に娘は冷たかった。

 

娘と別れた後、ウィルはかつての仲間ライリーに会いにいった。

 

その時、娘から渡された封筒から、着信音がした。

 

封筒の中には携帯電話が入っていて、出ると相手はヴィンスだった。

 

娘を誘拐した、1000万ドルの分け前をよこせという。

 

ウィルは、逃走の途中で1000万ドルの札束を焼却してしまっていた。

 

彼は、ハーランド捜査官に助けを求めたが、何度も騙されているハーランドは信用してくれない。

 

ヴィンスの指定した期限は、12時間しかない。

 

この作品では、ニコラス・ケイジのアクションシーンが見られる。

 

簡単に相手を叩きのめすところは、イメージにそぐわないが、それもありか。

 

強奪シーンは、なかなかの見物である。