ニコラス・ケイジ、ニコール・キッドマン主演、アメリカの映画である。
宝石商のカイルは豪邸に住んでいて、ポルシェに乗っている。
この日、携帯電話で取引先と話しながら帰宅した。
家では、妻のサラと娘のエイブリーが言い争っている。
エイブリーは友人とパーティーに行きたいのだが、サラは許さない。
帰宅したカイルも、サラに賛同する。
エイブリーは、自室に引きこもってしまった。
その後、こっそり抜け出して、友人の車でパーティーに向かう。
カイルは、取引先と会えるのは今夜しかないと、外出しようとする。
その時、インターホンが鳴った。
保安官が、巡回しているという。
カイルは、彼らを招き入れた。
ところが、相手は覆面をした強盗だった。
彼らは、この家のセキュリティーを熟知しており、カットさせる。
強盗は、金庫に入っているダイアモンドが目当てだった。
彼らは、カイルとサラに銃を突きつけたり殴ったりして、金庫を開けさせようとするが、カイルは拒否する。
ダイヤを渡せば、殺されるのだ。
カイルは、必死で交渉しようとするが、彼らは聞く耳を持たない。
やがて彼らの様子がおかしいことに、カイルは気づいた。
どうやら、主犯格の男に脅されているようなのだ。
映画とはいえ、現実離れしすぎていて、入り込めなかった。
脚本が、イマイチの作品である。