アメリカの映画である。
ロンドンに住む警備員、マーティン・パーカーは8歳の娘カーリーとひっそり暮らしていた。
ある日、金属バットを持った強盗が3人、彼の家に押し入った。
マーティンは、大怪我を負いながらも3人を射殺。
気を失って、入院した。
病院で気がつくと、手錠でベッドに縛り付けられていた。
マーティンは、身元不明の殺人犯として逮捕されたのだった。
娘のカーリーは、児童養護施設で保護されている。
彼は、元FBI潜入捜査官トーマス・マッケンジーであり、証人保護プログラムを使って身元を隠していたのだった。
殺人犯として、彼の写真がテレビで公開された。
トーマスと因縁のある武器商人クーパーは、報道を見て、暗殺者ビショップを彼の元に差し向けた。
また、事件を知ったFBIも、トーマスの友人レイを派遣する。
トーマスは、警官を殴り倒して病院から脱出する。
アクションシーンが豊富で、楽しめる。
撃ち合いしていた者同士が、なぜか殴り合う。
「人質奪還」 と副題が付いているが、カーリーが人質に取られたわけではない。
こんな風にミスリードすることで、何か利点があるのだろうか。