ウェズリー・スナイプス主演、ルーマニア・スイス・イギリス合作の映画である。
強盗団のボス、ジャック・タリバーは、市内のカジノ売上金強奪計画を立てた。
20あるカジノの売上は、3ヵ所の倉庫から出発した現金輸送トラックが回収売る。
このトラックが襲撃されたように見える計画を立て、実行した。
襲撃を察知した警備会社は、警察に連絡。
ジャック達は、警備員に変装してトラック一台を拉致した。
そして、厳重に施錠されたアタッシェケースを奪って逃走する。
そこに、別の組織が襲いかかり銃撃戦になった。
ロシアのマフィアだ。
ところが、ジャック達の銃の弾が抜かれていた。
誰かが、裏切ったのだ。
そして、ジャックの恋人スーザが拉致され、他の仲間は全員射殺されてしまう。
かろうじてその場を脱出したジャックは、アメリカ軍の女性憲兵アンダース軍曹を拉致し、彼女の車で逃走した。
警察とマフィアから追われるジャックは、スーザを救出するため、マフィアのアジトに乗り込んだ。
ウェズリー・スナイプスのアクションが楽しめる。
それだけの作品だ。