captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

キング・オブ・デストロイヤー コナン part 2

アーノルド・シュワルツェネッガー主演、アメリカの映画である。

 

大昔の話。

 

勇者コナンは、泥棒マラクと連れだって旅をしていた。

 

コナンが祈りを捧げていると、彼を生け捕りにしようと、武装した男達が襲いかかってきた。

 

指揮をしていたのは、女王だった。

 

女王は、コナンの死んだ恋人を蘇らせることを条件に、ある申し出をした。

 

城にいる処女のジェナ姫しか触れない、「角」 を持ち帰れという。

 

引き受けたコナンは、ジェナ姫、護衛のボンバータ、マラクと、魔法使いの城を目指して旅に出た。

 

途中、知り合いの魔法使いアキロが加わる。

 

さらに、道すがら助けた女戦士ズーラが、一向に加わった。

 

出てくる魔物は着ぐるみ丸出し、セットもショボイが、気にならない。

 

シュワルツェネッガーが、完璧なヒーローではなく、抜けているところがあるのがいい。

 

ティーブン・セガールには出来ない役だ。

 

主人公はコナンだが、脇役も、それぞれ活躍して見せ場がある。

 

感激も感動も無い、主義主張も思想も無い、娯楽に徹した作品だ。