シルベスター・スタローン主演、アメリカの映画である。
ジョーは、仲間と共に麻薬犯を捕まえた。
その夜、バーから母親に電話を掛けるが、いくら呼び出しても彼女は受話器を取らなかった。
翌朝、そのことで、警察署で上司であり恋人でもあるグゥエインと揉めて、仲違いしてしまう。
その日、ジョーの母親は、はるばる会いにやってきた。
お節介焼きの彼女は、ジョーの銃を洗ってしまい、使えなくしてしまう。
彼女は、銃器店に買いに行くが、2週間掛ると言われてしまった。
そこへ声を掛けたのが、銃の故買商だ。
ミニバンの所へ連れて行かれた彼女は、小型のサブマシンガンを購入した。
その直後、故買商が何者かに銃撃されて、一人が射殺される。
ジョーのママは、殺人事件の目撃者として、警察署に出向いた。
何かとお節介を焼くママは、ジョーには鬱陶しい。
ジョーの意に反して、アクティブなママは事件に首を突っ込んでいく。
コメディタッチの、軽い作品だ。
ママは、お節介婆さんのステレオタイプである。
スタローンのアクションシーンは、ほんの少ししかない。
面白さにおいて、スタローンの作品の中では、最下位の作品だと言える。