captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

続・荒野の七人

ユル・ブリナー主演、アメリカの西部劇である。

 

「荒野の七人」の続編だ。

 

メキシコ・イズトラカン村。

 

カルベラ一味を駆逐して、10年が経った。

 

村の娘ベトラと結婚したチコは、銃を持つことなく、農作業にいそしんでいた。

 

ある日、大地主ロルカの一味が村を襲ってきた。

 

再び銃を手にしたチコは戦うが、敗れてしまい、他の村人達と共に拉致されてしまった。

 

その頃、主人公クリスはかつて共に戦ったヴィンと再会していた。

 

そこへ、ベトラが助けを求めてやってきた。

 

クリスとヴィンは、新たな仲間を加え、七人でチコを奪還に行く。

 

チコや村人達は、教会を建設するために働かされていた。

 

七人は、銃撃戦の後、ロルカ一味を追い払った。

 

そして、建設中の教会を臨時の砦として、一味の反撃に備える。

 

単純なストーリー展開なので、分かりやすい。

 

感激も感動もないが、激しい銃撃戦で正義が勝って、スカッとする、という作品だ。

 

西部劇とは、こういうものである。