captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ナチュラル

ロバート・レッドフォード主演、アメリカの映画である。

 

1918年、アメリカ中部・ネブラスカ州

 

少年ロイは、父親とキャッチボールをしている。

 

それを、幼なじみのアイリスが、優しく見守っていた。

 

ロイは、走攻守、全てに秀でた天才だった。

 

二十歳になったロイは、スカウトと一緒にプロのキャンプに行く。

 

途中、夜行列車で知り合った選手を三球三振に打ち取るなど、さい先は良かったのだが。

 

信頼していたスカウトが、急死した。

 

シカゴのホテルで、夜行列車で知り合った女性に呼び出され部屋を訪れるたところ、銃で撃たれてしまった。

 

それから16年。

 

ニューヨークの弱小チームのベンチに、ロイの姿があった。

 

35歳の、オールドルーキーだ。

 

しかし、ロイの活躍で、チームは快進撃をする。

 

オーナーは、チームが負ける方に賭けているから、何とかしてロイを引きずり下ろしたい。

 

ロイは、罠に引っかかる。

 

本物の選手ではないから、プレーの稚拙さには目を瞑ろう。

 

それなりに練習はしていて、一応、形にはなっている。

 

内容よりも、「ロバート・レッドフォード、かっこいなあ」 という映画だ。