captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ロンゲスト・ヤード ( 1974 )

バート・レイノルズ主演、アメリカの映画である。

 

主人公ポールは、かつて名クオーターバックとして名を馳せた、プロ・フットボール選手のスターだった。

 

だが引退し、大金持ちメリッサのヒモとして、だらしなく暮らしている。

 

ある日、メリッサの車を盗んで刑務所に入れられる。

 

刑務所の所長は、看守達のフットボールチームを作っていて、ホールにコーチを依頼した。

 

しかし、ポールは断る。

 

怒った所長は、ポールを重労働キャンプに追いやった。

 

ポールは、そこで看守長を殴って独房に入れられる。

 

そこから出してもらう交換条件として、ポールは、囚人達によるフットボールチームを作ることになった。

 

個性豊かな人材が集まり、練習を積んでいく。

 

そしていよいよ、看守チームとの試合になった。

 

映画とはいえ、試合のシーンは迫力がある。

 

本当にぶつかっているのだ。

 

看守も囚人も、鍛え上げたゴツイ奴らばかりだ。

 

アメリカの刑務所なら、実際に、そうなのかも知れない。

 

ポールは所長から八百長を強要されるが・・・。

 

スカッとする作品である。