アメリカの映画である。
シークレットサービスのマイクは、自動車事故で大統領夫人を助けることができず、デスクワークに異動していた。
独立記念日の翌日、アメリカ大統領は韓国大統領を迎え、ホワイトハウスで会談していた。
そこへ、国籍不明の輸送機が侵入し、攻撃を仕掛けてきた。
米軍は、この輸送機を撃墜する。
直後、観光客に紛れていたテロリストが自爆テロ。
ホワイトハウスの門が破られた。
韓国大統領の側近、カン・ユンサクが指揮を執っていた。
アメリカ大統領は人質に取られ、韓国大統領は殺害される。
カンは、表向きは朝鮮半島統一を要求しながら、裏で核爆弾の起動コードを要求した。
マイクは、大統領救出に向かう。
この映画は、ヒーローものだ。
統率の取れた北朝鮮兵士達の前に、米軍は何をやっても退けられる。
敵の裏をかきながらマイクは、ホワイトハウスに侵入した。
隠れていた大統領の息子コナーを脱出させ、北朝鮮兵士達を相手のゲリラ戦が始まる。
細かい理屈など、どうでもいい。
アメリカンヒーローが活躍するアクション映画なのだ。
ワクワク、ドキドキ、楽しめる作品である。
「映画は娯楽」なのだ。