captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

アウト・ランド

ショーン・コネリー主演、アメリカのSF映画である。

 

近未来、人類は木星の衛星イオでチタン鉱石を採掘していた。

 

主人公ビル・オニールは、保安官として家族と共に派遣された。

 

その頃、宇宙ステーション内では、労働者の自殺や暴力事件が相次いでいた。

 

ビルは、捜査に乗り出すが、保安次長のモントーンは「孤独感のせいだ」として、追求しない。

 

しかし、女医ラザラスの強力で、原因が麻薬であることを突き止めた。

 

麻薬は、地球から運ばれてきているはずだ。

 

ビルは、手引きしているのが鉱山会社の支配人シェパードだと突き止める。

 

シェパードは、ビルを排除する為、殺し屋をシャトルで送り込んだ。

 

この作品は、いわば、西部劇だ。

 

近未来の宇宙ステーションが舞台だが、ビルはショットガンをぶっ放す。

 

古いSFゆえ、その辺りは勘弁しよう。

 

痛快な活劇であり、観ていて楽しい。

 

ショーン・コネリーも、若い。