captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

恋人までの距離

イーサン・ホーク主演、アメリカの恋愛映画である。

 

ブダペストからパリへ向かう列車の中、乗り合わせたドイツ人夫婦の喧嘩が嫌で、セリーヌは席を移動した。

 

ジェシーという男性の隣だった。

 

テキサス在住のジェシーは、マドリードにいる恋人と別れたばかりで、失恋の傷を癒すためにヨーロッパを巡っていた。

 

彼は翌日の飛行機で、アメリカに帰らなければならない。

 

セリーヌは、パリの大学に通う学生だ。

 

食堂車に移動した二人は意気投合する。

 

セリーヌは、ジェシーと共にウイーンで途中下車した。

 

ウイーンの町を歩きながら、二人は会話を続ける。

 

二人で過ごしているうちに、互いに惹かれあっていく。

 

ほぼ全篇、会話のシーンだが、タイムリミットが近づく中、どうなるのだろうとハラハラする作品だ。

 

応援したくなってしまう。

 

ウイーンの町が、美しい。

 

あの町並みだから、このような恋愛映画が成立する。

 

未来を感じさせるラストシーンも、素晴らしい。

 

しかし、現実に、あれほど多岐にわたって会話が出来る話題豊富なカップルって、いるのだろうか。