captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

マジェスティック ( 1974 )

チャールズ・ブロンソン主演、アメリカの映画である。

 

主人公マジェスティックは、コロラド州で広大なスイカ農園を経営している。

 

収穫のために、30人の作業員を雇った。

 

途中、ガソリンスタンドで差別されているメキシコ移民ナンシーたちを助けてことで、彼女らも収穫の手伝いをすることになった。

 

農園に着くと、ボビーという男が勝手に人を使ってスイカを収穫させていた。

 

作業賃をピンハネするつもりだったのだ。

 

怒ったマジェスティックは、ボビーを殴り倒す。

 

ボビーは警察に行き、ショットガンで脅されたと申告した。

 

結果、マジェスティックは逮捕され、牢屋に入れられてしまう。

 

そこには、殺し屋レンダがいた。

 

犯罪組織の、大物だ。

 

翌日、移送の途中でレンダの手下が移送車を襲う。

 

一緒にいたマジェスティックは反撃して移送車を奪い、レンダを山小屋に監禁した。

 

マジェスティックは、レンダと引き替えに自分を釈放しろと警察と交渉するが、一瞬の隙を突かれて、レンダを逃がしてしまう。

 

そしてレンダは、ボビーたちを連れてスイカ畑に行き、マシンガンでスイカをめちゃめちゃにしてしまった。

 

マジェスティックの、復讐が始まる。

 

前回紹介した「マジェスティック ( 2001 ) よりも、こちらの方が面白い。

 

痛快である。

 

複雑な所は何も無く、話は一直線に進む。

 

都合が良すぎる、という展開もない。

 

楽しい時間を過ごしたければ、こちらだ。