ベン・ステイラー、エディ・マーフィ主演、アメリカの映画である。
コミカルなサスペンスだ。
主人公ジョシュは、ニューヨークにある超高級高層マンションの管理マネージャーだ。
最上階の「ペントハウス」には、大富豪のアーサー・ショウが住んでいる。
ジョシュは、彼と仲良くしてもらっていて、彼は憧れの人でもあった。
ある日ジョシュは、不審な四人組がアーサーを拉致する所を目撃した。
警察に連絡し、自分も追跡する。
アーサーは拉致されたのではなく、FBIの捜査を知って逃走を謀ったのだった。
その後、タワーの理事でもあるアーサーが、みんなの年金を着服していたことが分かった。
ジョシュは、アーサーが無罪になって現金が戻ってくることを願うが。
アーサーは保釈され、ペントハウスで監禁状態になった。
そこには、フェラーリが一台、設置されている。
ジョシュは、友人でこそ泥のスライドや、そのほかの者達と、アーサーが隠しているはずの2000万ドルを盗む計画を立てた。
随所にコミカルなシーンがちりばめられている。
高層ビルの最上階が舞台ということで、ハラハラさせられるシーンもある。
見応えのある作品だ。
娯楽作品の見本とも言える映画である。