アメリカの映画である。
超人達が繰り広げる戦い。
そこに、恋愛と親子の絆を絡めている。
アベンジャーズのリーダー、ソーの恋人ジェーンが、ダークエルフを身体に取り込んでしまった。
ソーがそれに気付き、ただちにジェーンの元に駆けつけ、彼女を父のいるアスカルドに連れていく。
ダークエルフの支配者マレキスは、アスカルドに猛攻撃を仕掛けた。
この戦争で、女王フリッガが戦死する。
ソーは、地下牢に閉じ込めていた義弟ロキにも協力を求め、仲間と共にマレキスに戦いを挑んだ。
この戦いでロキが、戦死する。
しかし、ジェーンを救出することに成功し、地球へテレポートした。
そして、セルヴィク博士が発明した機械を使って、マレキスの宇宙船を引きつけ、ソーとマレキスの決闘が始まる。
この類のものは、日本のアニメが一枚上手だ。
アメリカのスーパーヒーロー物は、ギリシャ神話の半神半人ヘラクレスを原点にしているような感じがする。
それに縛られているて、突き抜けた感じがしない。
アメリカの大人も、こういうのを喜んで観るのだろうか。