ミラ・ジョヴォビッチ主演、アメリカ・イギリス合作の映画である。
主人公ケイト・アボットは、ロンドンにあるアメリカ大使館に勤める外交官だ。
アメリカにテロリストが渡らないようにするのが、主な任務である。
ある日、アメリカの医学会に出席するとして、男がビザの申請に来た。
ケイトは、心に引っかかりを覚え、彼を調査するが、イギリス当局から咎められる。
その時点でケイトは、テロリストであり殺し屋でもある「時計屋」に狙われることになった。
テロリストは、ケイトと同僚達が入ったレストランを爆破する。
ケイトは、向かいのギフトショップにいたため命は助かったが、テロの容疑者として追われることになった。
テロリストの目的は、新年を迎えた瞬間に、ニューヨークで爆破テロを起こすことだ。
最初に不審に思った男は、ガスの専門家である。
この男が調合したガスを、テロリストが遠距離射撃で爆破させる計画だ。
ケイトはロンドン警察や、「時計屋」に追われながら、テロ阻止に奔走する。
ミラ・ジョヴォビッチは、「バイオハザード」シリーズの時ほど、格好良くない。
アクションシーンも少なく、中途半端だ。