トム・クルーズ主演、アメリカの映画である。
主人公デイビッドは、大手出版会社の御曹司だ。
両親が事故で急死し、会社の株51%が自分のものになる。
残り49%を7人の役員が所有し、彼らは会社の乗っ取りを計画しているらしい。
デイビッドは、プレイボーイであり、寝るだけの女友達がいた。
バースデーパーティーに彼女は潜入したが、デイビッドは冷たい。
親友が会場に連れてきた女性を気に入ったからでもある。
嫉妬したセフレは、彼と自動車で無理心中を図る。
幸い、彼だけ生き残ったが、顔がぐちゃぐちゃになってしまった。
この作品は、この辺りからややこしくなる。
夢と現実の境目が無くなるのだ。
どういう映画なのか、何の知識もなく観たので、頭が混乱した。
DVDのパッケージくらいは読んで、何の映画か位は知っておくべきだった。
最後は、主人公の未来を想像させる余韻を残している。