アメリカの映画である。
先日、テレビでやっていたのを録画して観た。
ジョーズシリーズの、4作目だ。
第1作でジョーズを仕留めた者の家族に、別のジョーズが復讐する。
鮫に復讐心があるはずもないし、個人を識別することも不可能だ。
そもそも、「身内の鮫が殺された」なんて意識があるはずがない。
突っ込んでも仕方がないが。
つまらない映画だった。
第1作目が面白かったから、がっかりの度合いも大きい。
見比べることで、スピルバーグ監督の実力が、よく分かる作品でもある。
恐怖心を全く感じない作品だった。