アメリカの映画である。
1947年にアメリカ・ロズウェル空軍基地近くで起きた「UFO墜落事件」をモチーフにした作品だ。
主人公は、当時、情報将校であり、墜落現場で実物を観ていた。
当初、UFOが墜落したのだと発表し、全米が騒然となったが、翌日には「気象観測用の気球の見間違い」と、訂正された。
軍による隠蔽工作だったのだ。
実際には、UFOの残骸と異星人の死体を回収していた。
30年後、軍のパーティーで当時の仲間達に出逢った主人公は、事件の真相を探ろうとする。
しかし、友人達は皆、よそよそしく、その話題を避けようとする。
この作品は、実際に起きた事件に基づくもので、アメリカではテレビ番組になった。