アメリカの映画である。
イエメンのアメリカ大使館が暴徒に襲われた。
アメリカ海兵隊が、大使とその家族を救出に向かう。
大使たちの救出に成功するが、暴徒の発砲により海兵隊員三人が死亡した。
指揮官のチルダーズ大佐は、群衆に向けての発砲を命じる。
その結果、民間人を多数死傷させ、世界はアメリカに批判的になった。
政府はチルダーズ大佐を軍法会議にかけ、有罪にすることで一件落着にしようとする。
チルダーズ大佐は、ベトナム戦争での戦友ホッジスを弁護士に指名した。
そして裁判が始まるが、軍側の不正により、チルダーズ大佐側は追い込まれていく。
弁護士ホッジスを、トミー・リー・ジョーンズか演じている。
シリアスな場面が、宇宙人ジョーンズと重なってしまって、少々残念だが。
見応えのある作品である。