ジャッキー・チェン主演、アメリカのアクション映画である。
主人公は、タクシー運転手。
トラブルに巻き込まれたことがきっかけで、大富豪の専属運転手として雇われた。
ある日、大富豪を乗せている時、スケボー爆弾で攻撃され、大富豪は重症を負った。
大富豪は、気を失う直前にヒントを告げるか、英語が苦手な主人公は勘違いしてしまう。
屋敷に帰った彼は、触るなと言われていた「禁断のタキシード」に袖を通してしまった。
それは、ダンスが上手くなったり、格闘技が強くなったりする「モビルスーツ」みたいなものだったのだ。
これを来て、殺人ウイルスをまき散らそうとする悪者組織と戦うことになる。
ジャッキーの作品は、随所にお笑いがちりばめられている。
スリルや暴力だけでないのが、彼と彼の作品の魅力だ。
そして、物語の展開が速い。
最後まで、飽きさせないし、がっかりさせることがない。
この映画も、その中の一つである。