captainsunday’s blog

思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ワイルド・アパッチ

バート・ランカスター主演、アメリカの映画である。

 

西部開拓時代、居留地から逃げ出したインディアンと追跡する騎兵隊との戦いを描いている。

 

逃げ出したインディアンは、牧場を次々に襲って住民を虐殺し、馬を奪う。

 

インディアンは、殺した男から力を得るために、拷問しながら、じわじわと殺す。

 

女は、集団でレイプする。

 

非常に残虐なものとして描かれている。

 

「モホークの太鼓」の時にも書いたが、もともとアメリカ大陸で暮していたのはインディアンの方である。

 

平和に暮していた彼らを、何百万人も虐殺したのは白人の方なのだ。

 

一説には2000万人が殺されたという。

 

誇り高き彼らは、アフリカの黒人のように奴隷になる事を潔しとしなかった。

 

だが、近代兵器を持った白人には勝てなかった。

 

インディアンを恐ろしいものとして描くのは、白人が、自分たちがやってきたことを正当化するためである。

 

真実を知ってからこの様な映画を観ると、アングロサクソンのエゴイズムがよく分かる。

 

そういう映画だ。