アメリカの映画である。
これも、CIAの凄腕エージェントがヒーローの作品だ。
時は、近未来。
アメリカ合衆国は、大量の犯罪者を収容する宇宙ステーションを開発した。
試験的に500の囚人を送り込み、冬眠させている。
人体実験をしているのではないかと疑問を持った大統領の娘が、スタッフと視察に訪れた。
囚人の一人を目覚めさせインタビューをするが、囚人にピストルを奪われる。
彼は、眠っている囚人達を目覚めさせ、宇宙ステーションを乗っ取った。
人質になった大統領の娘を救いに行くのが、主人公である。
元CIAの凄腕エージェント、今は、無実の罪で件の宇宙ステーションで眠りにつく刑が宣告されていた。
後は、乗り込んで、ドンパチやって、娘を救出して帰ってくるだけの話。
宇宙ステーションは爆破され、彼ら以外の生存者は無い。
強いヒーローと、我が儘で頭の悪い女性。
典型的な、古いタイプのアメリカ映画である。