アメリカ・カナダ合作のホラー映画である。
嫌われ者だったキャンプ場の管理人が、ある日、少年達の悪戯で火だるまになる。
全身大火傷で、命は助かったが、化け物のような外見になってしまった。
そして、復讐が始まる。
当時の少年達だけでなく、関係ない人たちも、次々に殺す。
殺し方が、実に残忍だ。
植木バサミで切り付けたり、刺したり。
手の指を一瞬で切り落とすシーンなど、ぞくっとさせられる。
そんなシーンが満載の映画だ。
「13日の金曜日」がヒットし、その亜流ではあるが、見応えのある作品である。