母の死後、兄が家と牧場を受け継ぎ、主人公は家を出て遠くで用心棒家業だった。
そこへ、友人から「すくに帰れ」と便りが来た。
急いで帰ると、家も牧場も他人の手に渡ってしまい、兄は飲んだくれていた。
便りをくれた友人を訪ねていくと、友人と家族が撃ち殺される。
そして、戦いが始まる。
兄は、テキーラを飲み続け、ぐでんぐでんに酔っぱらっているのに、射撃の瞬間だけ、シャキッとする。
そういう違和感があるが、昔の映画だし、陽気なイタリアの映画だし・・・。
主人公が、「用心棒」なのは最初のシーンだけで、それも用心棒なのかどうかもよく分からない。
テーマは、復讐なのだから、もっと相応しい邦題を付ければよたったのに。