巨匠、フランシス・フォード・コッポラ監督の作品である。
「ランブルフィッシュ」とは、魚の名前。
この魚だけ色つきで、あとはモノクロである。
主人公は、喧嘩に明け暮れる不良少年で、家出した札付きの不良である兄にあこがれていた。
その兄が、喧嘩をしている時に、帰ってきた。
兄は、もはや喧嘩好きの不良ではなかった。
コッポラ監督の作品は、メッセージ性が強く、「だから何なの」というのが多い。
この映画も、「だから何なの」である。
ニコラス・ケージが、若いなと思ったくらいか。
映画に造詣が深い人は、メッセージが受け取れるのだろうね。