スタンリー・キューブリック監督の作品で、私の周りでは評価が高い。
オープニングで、原始人が投げた骨が宇宙船に替わるところが秀逸だという。
私には、退屈な映画だ。
宇宙船をコントロールしているコンピューターが反乱を起こし、宇宙飛行士が、それに挑むという内容なのだが。
地味、なのだ、全体的に。
芸術だと言われたら、そうですかとしか言えない。
評論家といわれている人の評価も、総じて高い作品である。
この映画が素晴らしいと思えるまで、あと何百本か観る必要があるのかもしれない。